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真夏はシーズンオフ - ローメンテナンスの庭づくり [├ガーデニング・エッセイ]

青い空いつの間にやらセミがうるさい。

暑い。なんだか苦々しい青い空。

日本の夏だなぁ。


種まき、植え替え、剪定、花がら摘み・・・

ガーデニングを趣味としているからには、好き、嫌い、得意、不得意はあるかもしれないけれど、庭作業のすべてがイヤってことはないはずだ。咲いている花が見たいのならば、公園なり植物園なりに行けばいい。家で見たいのならば、切り花を買ってくればいい。自分で育てた植物を、育てる過程をも含めて楽しむからこそ、ガーデニングという趣味になる。

とはいえ、そればかりにかまけることができる人は少なく、他の用事やら、体調やらで、できないこともある。可能な限りローメンテナンスで庭を作りたい、という人は、多いだろう。私もその一人だ。

ものぐさガーデナーがローメンテナンスのためにたどり着いた一つのアイデアが、真夏はシーズンオフ、である。

シーズンオフなので、何もやらない。
水やりも草取りも。
まぁ、気が向いたらやることもあるけど。

ローメンテナンスにとって、一番の障害は、心にそれが引っかかっている、ということだと思う。
しないと決めれば、そのために心を煩わせることもなく、平穏な日々が送れる。

しないと決めるだけでは、楽にならない?
そうかもしれない。
雑草がはびこるし、水が途絶えて枯れる植物も出るかもしれない。
もちろん、そうならないように手は尽くすが、割り切りも肝心だ。

まず、雑草。
冬にはどうせ枯れる。
その前に秋の作業の開始が草取りから始まるにすぎない。

まぁ、見栄えは落ちるよね。ある程度は、仕方がない。

ガーデニングを始める前は、花というのは真夏に咲くものだと思っていた。アサガオの印象が強かったのだろう。初めてからわかったことは、真夏に咲く花って少ないってこと。アサガオだって、たくさん花を付け出すのは秋になってからだ。

花が少ないのならば、割り切るのは楽だった。

ガーデニングは秋から始まり、春から梅雨明けまでが花の季節。で、梅雨が開けて、紫陽花を剪定したら、このシーズンは終わり、である。残暑が収まる九月半ばまで、庭作業はお休みする。

もう一つは水やり対策。
絶対的に重要なのは、鉢植えを作らないこと。
少なくとも、ローメンテナンスにしたければ、鉢植えは少なければ少ないほどいい。

真夏の鉢植えは、水やりを忘れてダメになる日が、数日ある。
毎日ちゃんと水やりをしていても、その一日に忘れるとアウト。
かなりシビアだよね。

アウトになる日、ってのは、暑い。
植物がダメになるくらいなんだから、人間にだって暑い。
水やりをしたくないくらい、暑い。

そこを頑張れるなら、そもそもローメンテナンスなんて考えないだろう。
頑張って超えられるものは少ない。
ローメンテナンスというのは、そういう頑張れば何とかなる、という根性を排除することから始まる。

ダメになるなら、そもそも無ければいい。
で、うちの場合は、基本、地植え。
秋植えの一年草で鉢植えを作ることはあるけど、夏越しはしない。
それ以外の季節なら、水やりは、そこそこルーズでもなんとかなるんだよね。

全部地植えなんて場所がないよ、という人がいるかもしれない。
でも、鉢植えはあるんだよね?
鉢植えにしたから、場所が少なくて済む、なんてことはあまりない。
多少は、吊り下げられるけど、空中に浮かべることは、基本的にできないのだから。

鉢植えがある、ってことは、場所がある、ってことだ。

よく、駐車場の半分に鉢植えがびっしり並べてある家を見る。
空いている隙間は、車が停まるのだろう。
下がアスファルトなりコンクリなりで固めてあるから、鉢植えにしてるんだろう。

でも、あれだけの広さを鉢植えで埋めるなら、ちゃんと花壇を作ればいいのに、と思う。
屋上緑化の技術が発達してきてるから、そういう場所でも花壇は作れるんじゃないかな。
鉢植えの間に砂を入れてつなげて、擬似的に大きな地面にするという方法もある。

まぁ、それでもダメなこともある。
やっぱり割り切りは必要だ。
水切れに弱い植物は、諦めるのも肝心だ。

それでも、やっぱり、「夏に手間がかかる植物」が育てたいかもしれない。

それなら、他の作業は徹底的にローメンテナンスにすることだ。

庭をローメンテナンスにするのは、他のことが出来る余裕を作るためだ。
「他のこと」とは、「夏に手間がかかる植物」であってもいい。
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